カテゴリ:賃貸管理の舞台裏!日々の奮闘をつづる!~あなたの知らない管理の世界~ / 投稿日付:2023/12/16 10:50
お部屋の解約がありまして、退去立会に行ったときのことです。
お部屋の中を確認していると洋室の床にたばこの焦げ跡を複数発見!
入居者になぜ、こんなにも焦げ跡があるのか確認をしたところ
机の上に灰皿を置いていたが、机に足をぶつけてしまい
誤って灰皿の中身を床にばらまいてしまったとのことでした。
入居者の故意過失による床の破損は原状回復義務として
入居者の負担で補修していただく必要があります。
しかし、今回のケースは突発的な事故でもあるため
入居者が加入していた火災保険に相談してみました。
保険会社に査定してもらった結果、保険金が一部おりること
となり入居者様も一安心!
山一ハウスの入居者の保険金請求率は年間でなんと全入居者の内、約8%!
水漏れや突発的な事故、自然災害などで保険金を請求してます。
火災だけではなく、色々な場面で利用できることもできますので
入居者もオーナーも必ず保険に加入し「もしも」の時に備えましょう!